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マカと原産国

「マカ」はどんなところで育った植物なのでしょうか。
原産国は南アメリカのペルーです。
ペルーの標高4000M~5000Mという高地で自生、栽培されています。
標高4000Mというと日本で一番高い山として知られている富士山が3776Mですから、それよりももっと高い場所ということになります。
富士山の山頂を想像していただければイメージしやすいかもしれませんが、標高4000M以上ということはそれだけ太陽に近くなにも遮るものがないので、太陽の光が容赦なく降り注ぎます。
また、日中は気温がかなり上がりますし、高地ですから夜間は気温がかなり下がります。
そのような激しい気温差と強い太陽の光により、土地は痩せてしまい、ほとんどの植物は生息することができません。
そのような過酷な環境の中でマカは生き抜くことができ、それもその育つ土壌の栄養素をめいいっぱい吸収して成長します。
ですから、マカを栽培した後の土地は栄養不足になってしまい、その後5、6年は作物が育たなくなると言われています。
そんなアンデスの雄大な大地の栄養をめいいっぱい吸収したマカは「スーパーフード」、奇跡の植物といわれています。

そのように非常に貴重な植物、「スーパーフード」ですから日本からだけでなく世界中のいろいろな国の人々から注目を集めています。
そのため、ペルー政府はマカの保護を目的として、生のそのままのものを国外に持ち出すことを禁止しています。
ですから、日本に入ってくるものはすべてすでに加工されたものです。
では、ペルー以外の所では栽培されていないのでしょうか。

マカ商品の原産国のところを見ると「日本」となっていることがあります。
これがどういうことかというと、ペルー政府により持ち出しが禁止されるよりも以前に日本ではマカの栽培が始まっていました。
もちろん、日本には標高4000Mを超える高地は存在しませんから、研究開発を重ねた結果、無農薬の低地での栽培など独自の方法で栽培されています。
栄養素の点でいえば少し落ちるとも言われていますが、国内産のものですから安心して摂りいれることができるという利点のあります。